『シヴィライゼーション VI』ではセオドア ・ルーズベルトがアメリカのリーダーに

『シド・マイヤーズ シヴィライゼーション VI』にアメリカが登場すること自体には何の驚きもないでしょう。なにせ25年前にこのシリーズが誕生して以来、アメリカは不動のレギュラーメンバーです。今作『シヴィライゼーション VI』で少し違うのは、第26代大統領セオドア・“テディー”・ルーズベルトがアメリカを率いることです。

ルーズベルトは1901年に暗殺されたマッキンリー大統領の後を継いで大統領に就任しました。当時の年齢は42歳。これはアメリカ合衆国史上最年少での大統領就任であり、この記録は今も破られていません。大統領に就任したルーズベルトは、自然資源の保全、巨大企業に対する統制の強化、消費者の保護の3つを基本理念とする「 スクエア・ディール」と呼ばれる国内政策を推進しました。

企業のトラストによる独占を規制しようとしたことから、ルーズベルトは「トラスト・バスター」なる渾名をたてまつられました。また、1905年にアメリカ農務省林野部を創設。何百万ヘクタールもの国有林の保全に尽力し、今に至る自然保護の流れを作り出しました。ルーズベルトは「大きな棍棒を持ち、静かに話せ」という名言を吐いたことでも知られていますが、この言葉には穏やかに交渉する一方で武力を使って威嚇するという彼の外交政策が端的に表れています。ちなみにルーズベルト自身はこの政策を「先見の明を発揮し、想定される危機が実際に発生するよりも前に決定的な行動をとること」であると述べています。

固有ユニット:P-51 マスタング

P-51 マスタングは第二次世界大戦中にアメリカが開発した航空機です。長い航続距離と優れた高高度性能を備えた戦闘機として設計され、敵機との空中戦や爆撃機の護衛、さらには自らが爆弾を搭載しての対地攻撃任務にも用いられました。実際、P-51は高度15,000フィート以上ではドイツ空軍で最も優秀な戦闘機すら凌駕し、航続距離においても燃費効率に優れた日本軍の戦闘機を上回っていました。就役は1943年。あらゆる戦線で活躍した屈指の傑作機です。

固有ユニット:ラフライダー

第1合衆国義勇騎兵隊、通称「ラフライダーズ」は、1898年、セオドア・ルーズベルトによって編成された義勇騎兵連隊であり、米西戦争において活躍しました。1060名の義勇兵たちの経歴は、牧場労働者、カウボーイ、学生の運動選手、鉱山作業員など千差万別で、出身地もニューメキシコ、テキサス、オクラホマ、アリゾナとばらばらでした。

固有建造物:映画スタジオ

アメリカが誇る発明王にしてビジネスマンであったトーマス・エジソンは、1893年、ニュージャージー州ウェストオレンジに世界史書の映画スタジオを設立しました。彼はここに寄席芸人や舞台役者を集めて撮影をおこない、遊技場や催事会場のテント、使われなくなった劇場などで上映会を催しました。それからおそ30年後の1920年には、カリフォルニア州ハリウッド郊外に数十の映画スタジオが立ち並ぶまでになり、アメリカと世界を魅了する作品が次々に生み出されていったのです。

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